毎週のように図書館で本を借りていると、読まずに返却してしまう本があります。
最近の本を選ぶ基準は「なんとなく面白そう」と思ったものを手に取りますね。
そのあと貸出期限が近づくにつれ、読まなきゃと思っているのに読めない・・・。
なんで読めなかったんだろう?と貸出履歴を振り返ってみました。
「借りても読まなかった本」
借りても読まなかった本を並べてみました。
・マクロ経済学 第2版
・イーロン・マスク 未来を創る男
・HARD THINGS
・ワーク・シフト ─孤独と貧困から自由になる働き方の未来図<2025>
なんだかムズカシソウなタイトルばかりです。
他にも人気な本ですが、ファクトフルネスや、LIFE SHIFT(ライフ・シフト)なんかも読めずに返却してしまいました。
共通していること
読まなかった本に共通しているのは、「翻訳された本」が多かったですね。
海外から入ってきて翻訳された本は、プロの翻訳家さんが翻訳しています。
それでも、日本語と海外言語の意味のとらえ方の違いがあり、難しめの文章になってしまいます。
イーロンマスクはおもしろそうだったので読んでみたかったのですが、むずかしそうに感じて序章だけしか読まなかったです。
でも本の内容は知りたい
難しい本を読むのは苦手だけど、本の内容は知りたい。
翻訳された本だとタイトルもかっこいいし、絶対内容も素晴らしいはず。
そんなときに頼りになるのが、本を要約してくれている人です。
わたしはよくYouTubeで本のタイトルを検索します。
要約や解説してくれている動画があればラッキーです。
定番や人気本はわりと要約されていましたね。
聞き流しもあり
あとはAmazonのオーディブルを活用するという手もあります。
これなら読まなくても聞き流しで読書できるので、通勤や散歩に便利ですね。
ベストセラーの「嫌われる勇気」やメンタリストDaiGOの本もありました。
誰かに読んでもらえれば、自分が読めなかったという罪悪感も残らないような気がしますね。
本好きでも難しい本は読むのに苦労するので、気になった本は気楽に借りてみていいと思います。