わたしは片づけが好きな方なので、部屋をきれいに保つために意識していることがあります。
それは、床にモノを置かないこと、です。
これが多くの片づけ本に書かれている、超必殺ワザです。
しくみは、床にモノがないと床面積が増え、部屋が広くなるから。
わたしはこのことを知ってから、自分の部屋が汚部屋にならずに済んでいます。
わたしが実践している、床に置かないようにするためのコツとして、モノを生鮮食品のように考える、ようにしています。
たとえば、スーパーやコンビニで買い物したものは、すぐに冷蔵庫にしまいますよね。
これと同じように、日用品や郵便物なども、“生鮮食品のように”扱って、床やテーブルに放置せず、すぐに片づけます。
また、「一時的にモノをテーブルに置いたとしても、最終的にしまう場所の近くに置くこと」も意識しています。
とりあえず、どんなに疲れて帰ってきても、床に置かず(床に落ちたらアウト)すぐに片づけてしまう!ことが大切ですね。
こういった積み重ねをすることで、部屋はキレイに保たれます。
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床にモノを置き続けると散らかった部屋になり、片づけのやる気もダウンしてしまいます。
自宅のリビング、自分の部屋の中を見渡してみてください。
郵便物、学校や職場の書類、今日買い物した荷物など、床に置いたままになっていないでしょうか。
床や足元にモノが置いてあると床面積が狭くなります。
このスペースが奪われた状態は、たとえ整理されていても散らかっていると錯覚してしまいます。
だから意識するのは、床にモノを置かないこと、だけ。
イスでもテーブルの上でも構わないので、とにかく床にはモノは置かない。
床に置いたらアウトになる!という気持ちくらいでいると、片づけ習慣が身につくんじゃないかと思います。